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主要保険グループの経営戦略 ～経営者ヒヤリングを踏まえて生損保業界の勢力変化とＩＴ・商品・販売戦略を見通す～ |
| 受講区分 | 会場 |
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| 開催日時 | 2001-07-17（火） 13:30～16:30 |
| 講師 |
保険評論家・保険アナリスト 山野井 良民 氏
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| 開催地 | アルカディア市ヶ谷 （東京都千代田区九段北4-2-25） |
| 詳細 |
＜第１段階＞昨年、損保業界からスタートしたアライアンスの激流は、＜第２段階＞今日、業務・事務の代理・代行ルールの拡大適用により、ニッセイグループ、ミレア保険グループ、第一生命・損保ジャパングループ、三井住友グループなどの大手保険会社同士による生損保総合保険グループ形成の奔流へと拡大し、大手保険グループによる市場寡占化が進んでいる。そして＜第３段階＞今後、サービスミックスの進展と、国内大手保険グループＶＳ収益源の国内生保を買収した外資保険グループの欧米標準の市場争奪競争が激化し、保険持株会社あるいは金融持株会社による経営統合へとさらに流れを速めていく。このセミナーでは、保険アナリストの第一人者が直近の大手生損保経営者ヒヤリングを踏まえて、主要保険グループの経営戦略と生損保業界の勢力変化動向を見通す。 講義詳細 １．欧米主要保険グループの経営戦略の特徴 ～生保事業拡大、損保収益重視、Ｍ＆Ａ、グローバル展開、アセットマネジメント注力 ２．国内保険業界のアライアンスのシナリオと主要保険グループの戦略展開 （１）損保業界の再編と今後の展望 ～５大グループによる市場の寡占化と第２次統合の見通し、など （２）IT戦略の攻防・年金窓販（生損保併売）システムの標準化をめぐる主導権争い （３）主要保険グループの当面の戦略展開を探る ～ニッセイグループ、ミレア保険グループ、第一生命・損保ジャパン、三井住友グループ、太陽・大同生命・日本興亜損保、安田・富国生命、富士火災・ＡＩＵ、あいおい損保、明治生命などの動向、サービスミックスの実像、プラットホーム商品の有無と差異、相互募集代理、企業・職域戦略、など （４）生保株転、持株会社による経営統合のスキーム ３．巨大外資の対日本市場戦略、簡易保険民営化の方向、その他 ４．質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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