ロシアにおける未公開企業投資とＭ＆Ａの現状及び課題

【大坪氏】
89年東京大学経済学部卒､ 日本銀行入行。97～00年在ロシア日本大使館（モスクワ）経済部一等書記官としてロシアのマクロ経済分析､金融市場リサーチ等に従事。03年CSKベンチャーキャピタル株式会社海外投資部長として米シリコンバレー､イスラエル､ロシア等のベンチャー投資を担当､07年よりユナイテッド･マネージャーズ･ジャパン株式会社において､わが国で先駆けとなるUMJロシアファンドを設立･運用｡ 主な著書（共著）に『ロシア経済10年の軌跡』（02年 ミネルヴァ書房）。

【ミラノフ弁護士】
88年ブルガリア社会主義共和国ソフィア大学卒業、法学士(LL.B)。90年東京大学研究員、92年ハーバード・ロースクール卒業、法学修士(LL.M.)、00年 ロシア連邦科学アカデミー「国家と法」研究所付属法律大学院大学卒業、法学修士(LL.M.)。法曹資格としてロシア沿海州弁護士会､第二東京弁護士会､外国法事務弁護士（原資格国等：ニューヨーク州、ロシア法）､ニューヨーク弁護士会｡専門分野は貿易金融、担保付融資、プロジェクト・ファイナンス、石油・ガス開発アップストリーム・プロジェクト、Ｍ＆Ａ、ジョイント・ベンチャー、担保権実行、債権回収等｡