医療機関再生・M&Aの成功のための資金調達及び評価手法 ファンド時代の最新事情・実務動向と今後の病院経営のあり方を交えて |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2007-05-31(木) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社アルテディア コンサルティング事業本部長 メディカルクリエイト ディレクター 堤 達朗 氏 株式会社アルテディア マーケティング部長 斉藤 欣幸 氏
【堤氏】 |
概要 | 医療・介護業界を巡る環境の激変のなか、資金調達手法も多様化しており、いわゆる「医療機関向けファンド」も急速に成長しつつある。 しかし、病院・介護施設に関する投融資の意思決定は極めて難しいとされ、苦境にさらされるファンドもある。こうした「難しさ」の背後には、病院の独特のエコノミクス、組織形態、慣習や、複雑な法制度などがあるが、投融資等において医療業界に関わる実務家がそれらを学ぶ機会は極めて少ない。 一方、医療機関経営者にとってはこうした状況下において、今後の病院経営を執り行うにあたって意識変革が求められている。 金融機関等にとってダウンサイドリスクを最小限にし、有効な投融資等をスピーディーに実現するために最低限留意しなければならないポイントは何か?外部にデューデリジェンスを依頼する場合に注意すべきことは何か?また、これから資金調達を図る医療機関はどのような点に注意して経営を進め、情報整備をすべきであるか? 本講演では、自らも医療機関支援ファンドを手掛け、医療機関の再生・M&A・コンサルティングにおいて豊富な経験を有する講師の立場から、最新の医療業界の実態と法制度を含む環境変化、新たな資金調達手段と評価(デューデリジェンス)の手法から、今後の病院経営のあり方に至るまでを詳説する。 |
詳細 |
1.再生の現場から見た医療機関の実態 2.医療業界における重要な環境変化(法制度の動向) 3.新しい資金調達手法の出現と「デューデリジェンス」(客観的経営評価業務)の役割 4.メディカルクリエイトにおけるデューデリジェンスの手法 5.「デューデリジェンス」をどう活かすか? ~投資ファンド・銀行への意味合い~ 6.「ファンド時代」に求められる病院経営のあり方 7.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
お問合わせ |
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