生命保険の流通革命と成功のポイント 銀行窓販、インターネット、インストア型保険ショップなどの新たなチャネルを念頭に |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2007-11-28(水) 13:30~16:30 |
講師 |
A.T.カーニー株式会社 金融グループ マネージャー 倉田 博史 氏 東京都出身。91年慶応義塾大学商学部卒業、第一生命保険相互会社入社。01年A.T. カーニー入社。日本証券アナリスト協会検定会員。金融機関を含むサービス業中心に、事業戦略、マーケティングからオペレーションまで幅広いテーマにわたり数多くのコンサルティングを手掛ける。寄稿として、「生命保険商品の全面解禁をにらんだ銀行窓販のあり方」(金融ジャーナル、2007年7月号)、連載「保険流通革命に備えて」(保険毎日新聞、2007年7月9日、10、11日)など。 |
概要 | 生命保険市場では顧客、業界、規制面をはじめ様々な環境変化が起きており、セールスレディを中心とした伝統的チャネルは限界が見えつつある。一方、インターネットやインストア型の保険ショップなど新たなチャネルが台頭してきており、生命保険の売り方、買い方が根本的に変化する兆しが見られる。今後、大手流通業や銀行などの本格的市場参入により、かつての家電業界並みの流通革命が生命保険市場でも起きるかもしれない。 本講演では、様々なプレーヤーが生保市場に本格的に参入しつつある中、各チャネル毎の特徴と今後の販売チャネルにおける成功のポイントについて、講師の、流通業を含む様々なコンサルティング経験を踏まえて解説する。また、各プレーヤー毎の課題と自社の強みを活かして、どのような販売モデルを構築すべきかという点についても可能性を探っていくこととする。 |
詳細 |
1.生保業界をめぐる環境変化 2.販売チャネル毎の特徴 (1)セールスレディ (2)ダイレクト (インターネット、TV通販、DM、テレマーケティング) (3)来店型 (銀行窓販、保険ショップ) 3.新たな販売チャネルにおける成功のポイント (1)客数増加(店舗開発・来店誘導) (2)顧客ターゲットと品揃え (3)営業時間とオペレーション (4)採用・育成 4.プレーヤー毎の課題と方向性 (1)生命保険会社 (2)独立系代理店 (3)銀行・流通業など 5.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
お問合わせ |
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