企業価値評価における実務上のポイント ケーススタディや最近の動きを交えて |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2008-03-25(火) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社KPMG FAS 執行役員パートナー 谷口 進 氏 88年京都大学法学部卒業後、大手生命保険会社に入社。融資審査、株式投資、新規事業開発等の業務を経験。01年1月にKPMGグループに加わり、国内外多数のM&A案件のアドバイザリー業務に従事。07年10月より現職。米国イリノイ州公認会計士。米国CFA協会証券アナリスト。日本証券アナリスト協会認定会員。 |
概要 | M&Aが企業の戦略の一つとして一般化するにつれ、企業価値分析スキルも身に付けるべき一般スキルと言えるようになっている。 本講演では、M&A案件における企業価値評価実務に関して、特にDCF法に焦点を当て、価値算定のポイントおよび買収価格交渉上のポイントについて、ケーススタディを交えて解説する。また、企業評価実務における最近の動きについても説明する。 |
詳細 |
1.企業価値評価の基本 ・企業価値の定義 ・企業価値評価の手法 ・DCF法の概要 そのポイントと問題点 2.DCF法による企業評価のポイント ・エンタープライズアプローチとエクイティアプローチ ・残存価値 ・割引率 ・資本構成とMM理論 ・コントロールプレミアム ・ケーススタディ~現金余剰企業の評価 ・シナジー効果 ・APV(修正現在価値)法・その他 3.企業価値評価業務の実際 ・組織再編における企業価値評価 ・第三者評価機関の活用 ・フェアネスオピニオン ・事業譲渡における事業価値評価 4.企業価値評価の最近の動き ・会社法による企業価値評価実務への影響(株式買取請求) ・公開買付および組織再編における開示強化 5.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
お問合わせ |
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