Visa/MasterCard・中国銀聯・SEPA ~国際ブランドを巡る世界の決済サービスの最新動向~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2011-04-21(木) 13:30~16:30 |
講師 |
山本国際コンサルタンツ代表 関東学院大学経済学部講師 山本 正行 氏 主に決済サービス事業の企画、戦略立案を専門とするコンサルタントとして、銀行、クレジットカード関連会社、通信キャリア、鉄道会社などの事業化、サービス企画などを支援 講演、執筆多数 現在、「山本国際コンサルタンツ」代表の他、関東学院大学経済学部経営学科講師、社団法人電波産業会 高度無線通信研究委員会特別委員(モバイルコマース担当)なども務める |
詳細 |
Visa/MasterCardの現状、中国銀聯、SEPA、世界各地で決済サービスに参入する通信キャリア、新興国で伸びる送金サービスなど海外情勢を網羅的にレビューし、日本の決済サービスの今後の進むべき方向性を探ります。 講義詳細 1.国際ブランドの仕組みおよび現況 (1)Visa/MasterCardの仕組みと現状 (2)中国銀聯 (3)SEPA (4)AMEX/Dinners/JCB (5)ICカード化(EMV)の状況と今後の方向性 2.海外決済情勢 (1)国際デビット、プリペイドの展開 (2)Visa/MasterCardを経由しない取引の伸長(地域ハウスカード化) (3)中国銀聯が世界第3のブランドに? (4)EUはVisa/MasterCardからSEPAへ移行 (5)携帯電話契約数が国際ブランドカード保有者数を上回る現状のその影響 (6)Visa/MasterCardの法人化とその後 (7)EU vs 非EUに分断されたVisa/MasterCard (8)Visa/MasterCard・中国銀聯・SEPAの関係 (9)AMEX/Diners/JCBの今後 3.新興勢力 (1)通信キャリアの決済サービス参入の影響 (2)モバイル決済で采配を振るGSMA (3)非銀行型モデル:ペイパル/ウエスタンユニオン/M-Pesa等 (4)新興国のトレンド 4.日本における国際決済の現状と影響 (1)日本は「巨大ハウスカード区域」 (2)ガラパゴス化の意味 (3)マルチアクワイヤリングの功罪 (4)日本に押し寄せる越境型アクワイヤリングの波 (5)次の規制対象は決済代行業者へ? (6)日本の決済は今後どうなるのか (7)日本の決済関連事業者が考えるべき事は何か 5.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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