保険会社に求められる消費者起点のチャネル戦略 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2011-06-28(火) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社ニッセイ基礎研究所 生活研究部門 研究員 井上 智紀 氏 筑波大学大学院ビジネス科学研究科経営システム科学専攻修了(経営学)。財団法人生命保険文化センターを経て2004年株式会社ニッセイ基礎研究所入社。現在、生活研究部門研究員 東洋大学経営学部の非常勤講師を兼務。専門は、少子高齢社会、社会保障、金融マーケティング、消費者行動、ダイレクトマーケティングなど。 |
開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
保険業界では近年、銀行窓販や来店型店舗等、チャネルの多様化が進んできた。また、消費者の意識・行動においても、これら新たなチャネルは、保険会社とのコミュニケーションや、加入チャネルとしての利用が定着しつつあり、今後の本格的な展開に向け、チャネル戦略の再構築が課題となっている。本セミナーでは、保険会社のチャネル展開の状況について概観した上で、弊社独自の調査結果をもとに、主に消費者の意識・行動の面から、チャネル使い分けの実態を捉えるとともに、各チャネルがどのように位置づけられているかを示す。また、こうした消費者の意識・行動の実態の面から、今後のチャネル戦略構築に向けて留意すべき課題について解説を行う。 講義詳細 1.チャネル多様化の進展と現在の展開状況 (1)チャネル多様化の進展 (2)現在の展開状況 2.生命保険・年金にみる消費者のチャネル使い分けの現状と意向 (1)消費者のチャネル使い分けの現状 ①コミュニケーションチャネル ②販売チャネル (2)加入検討プロセスにおけるチャネルの機能 ①加入検討プロセスの捉え方 ②各プロセスにおける消費者のチャネル使い分けの実態 ③加入検討プロセスにおけるチャネルの機能 (3)契約期間中のコミュニケーションチャネルの役割と効用 ①契約期間中のコミュニケーションチャネル ②消費者にもたらす効用 (4)今後のチャネル利用意向 3.今後のチャネル戦略構築に向けて (1)チャネル戦略のあり方 (2)今後のチャネル戦略構築に向けて 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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