ゆうちょ銀行における投信販売について ~投資啓発と投信ディスクロージャーの観点から~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2010-08-27(金) 13:30~16:00 |
講師 |
株式会社ゆうちょ銀行 営業部門 資産運用商品部 マネジャー 青山 直子 氏 野村證券、FP教育会社を経て、1998年野村アセット・マネジメント投信入社。2001年野村アセット投信研究所、03年野村アセットマネジメントを経て、09年11月ゆうちょ銀行入社。証券経済学会会員。 主な著書に、『ゴローちゃんの投信コールセンター日記~郵便局の投資信託販売3~』経済法令研究会『銀行窓口の法務対策3800講』(共著)金融財政事情研究会『五訂プロフェッショナル投資信託実務』経済法令研究会(共著)。主な論文に「投信目論見書制度の改善に向けての考え方」、「投信目論見書制度改善への再考察」。 |
開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
投資信託の販売会社の役割を一言で言えば、コンサルティング営業の実践と顧客ポートフォリオの適正化である。とりわけ、投資の必要性について、いかに理解していただくか、合理的で高度な仕組みを有している投資信託を、いかにわかりやすくお知らせするか、これは、販売会社が担うべき重要な役割であろう。投信目論見書制度が、今回、大きな改革を遂げることとなったが、実現した「量の削減」に引き続き、販売会社から見て、投資信託をさらに普及浸透させるために改善すべき点は何か。特に、投資経験のない個人に対する投資啓発の観点から、投信ディスクロージャーのあり方はどうあるべきかについて、ゆうちょ銀行における投信販売のビジネスモデルを踏まえながら考察することとする。 講義詳細 1.ゆうちょ銀行における投信販売の現状 (1)投信販売のビジネスモデル (2)販売チャネル (3)商品ラインアップ (4)販売状況 2.投信ディスクロージャーの現状 (1)投信目論見書制度の変遷 (2)今回の目論見書制度改革の概要 3.販売会社が担うべき投資啓発のあり方 (1)販売用資料の役割 (2)投信ディスクロージャーの残された課題 4. 質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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