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消費者庁・消費者契約法が保険監督・保険業務に与える影響と効果的対応 |
| 受講区分 | 会場 |
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| 開催日時 | 2010-02-05（金） 13:30～16:30 |
| 講師 |
ＫＦi 株式会社 代表取締役 青木 茂幸 氏 国内外の保険会社、金融商品取引業者、銀行など３００社を超える金融機関において各種規制対応、リスク管理体制の整備、内部監査支援、外部監査プロジェクトを統括 東京大学法学部卒 三菱信託銀行、経済企画庁を経て同社入社 日本内部監査協会金融内部監査士試験委員 早大オープンカレッジ「企業財務とリスク管理」講座担当講師 |
| 開催地 | アルカディア市ヶ谷 （東京都千代田区九段北4-2-25） |
| 詳細 |
昨年９月から消費者庁が本格的に始動し、消費者契約法に基づく訴訟等を背景として様々な契約関係の見直しが始まりつつある。こうした状況の中で、これらの動きが、保険監督のあり方や保険募集をはじめとする各種の保険業務に及ぼす影響を見通しつつ、効果的な対応策について解説を行う。 講義詳細 １．消費者庁・消費者契約法をめぐる動向 （１）消費者重視の方向性と行政の対応 （２）全般的に何がこれまでと違ってくるのか （３）消費者庁・消費者委員会設置法による権限と影響力をどう見るか （４）金融分野での金融庁と消費者庁の権限関係はどうなるか ２．消費者契約法のポイント （１）消費者契約法の真の狙いとポイントはどこにあるか （２）消費者契約法が保険業務に与えるインパクト ①同法第４条各項、第８条と保険募集 ②保険約款に係る問題 ３．消費者庁設置が保険監督行政に及ぼす影響 （１）保険業界規制体系への影響 （２）想定される消費者庁の動きとは （３）すでに動き出した金融庁の意図とは ４．消費者庁設置を踏まえた保険募集等の留意点 （１）今年度監督・検査方針等での消費者視点の表れ （２）保険募集における様々な留意点 （３）保険金支払管理における要検証点 （４）徹底的な顧客視点による苦情・不祥事等対応のポイント ５．質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい |
| お問合わせ |
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