保険ビジネスにおける商品販売モデル ~CRMの実践と新たなビジネスモデルの活用~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2000-06-30(金) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社富士通総研 金融コンサルティング事業部 マネジングコンサルタント 大本 秀樹 氏
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
金融ビッグバンにより金融機関の不倒神話の崩壊、ペイオフの解禁、日本版401Kの導入並びに銀行の保険窓販解禁など大きく生保業界構造を変革させようとしている。このセミナーでは、生活者が自己責任のもと保険商品を納得して選択できる仕組みを個人が主観的に認識している「リスク」に着目し、保険リスクを可視化することによって販売につなげていく方法を提示するものである。このビジネスモデルは、最近求められているCRMの実現方法の一つと認識しており、未だ研究段階であるが、今後の販売戦略に一石を投じるものであると判断する。 講義詳細 1.生保におけるCRM型マーケティング (1)従来のマーケティングの限界 (2)デリバリチャネルの最適マップ (3)リスクに着目した商品体系 (4)イベントにかかるリスクの種類 2.新しい商品販売ビジネスモデル (1)CRPビジネスモデルとは (2)従来の販売手法における問題点 (3)販売手法の革新によるCRMの実現 (4)顧客と保険会社におけるメリット 3.CRPビジネスモデルの検証 (1)顧客セグメントにおけるリスク認識度の相違 (2)不安に対するリスク認識度と保障額の関連 (3)基本属性の定義 (4)CRPビジネスモデルに対する仮説検証 4.CRPシステムの実践に向けて (1)システム機能の体系 (2)インターネットにおけるASP的サービス (3)実現に向けて取り組むべき課題 (4)CRPシステムのデモ 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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