Embedded Financeの可能性とガバナンスリスク管理
日時
2022年7月7日(木)13:00~15:50(アーカイブ配信:2022/7/12(火)10:00~2022/7/26(火)23:59)
料金
金融機関の方:1名につき15,000円 / 金融機関以外の方:1名につき25,000円(資料代・消費税を含む)
形式
オンライン受講限定(Deliveru配信/アーカイブ配信付き)

Embedded Financeの可能性とガバナンスリスク管理

近年Embedded Finance/埋め込み型金融といった、金融サービスに新しい潮流が誕生した。顧客の日常に溶け込む金融サービスは、既存の金融の概念を大きく変容させた。既存の金融機関は他業種との連携・協業が必要となる。

本シンポジウムでは埋め込み型金融の可能性・先進事例を紹介し、サービス創出時にはどういったリスクが存在するのか、リスク管理にまで言及する。

開催概要

タイトル
【EXECUTIVE SYMPOSIUM】
Embedded Financeの可能性とガバナンスリスク管理
開催日時
2022年7月7日(木)13:00~15:50
※開催終了
※現在アーカイブ配信のお申し込みを承っております
受講形式
オンライン受講限定
※Deliveru配信(アーカイブ配信付き)
参加費
金融機関の方 :1名につき15,000円(資料代・消費税を含む)
非金融機関の方:1名につき25,000円(資料代・消費税を含む)
推奨対象
▼金融機関の方
・銀行・証券・保険・カード会社等の経営者・管理者クラスの方々
・銀行・証券・保険・カード会社等の経営企画部門、営業企画部門、DX戦略部門、コンプライアンス・リスク管理部門、内部統制・監査部門の方々
▼金融機関以外の方
・金融ソリューションを手掛ける事業会社の担当者の方々
定員
150名(金融機関:100名、金融機関以外50名)
主催
株式会社セミナーインフォ
補足事項
※本シンポジウムは会場受講はございません。
※個人の方ならびに、業種・業務内容等により参加をご遠慮いただく場合がございますので、ご了承ください。
※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。
オンライン視聴のご案内
本シンポジウムは、イベント配信プラットフォーム「Deliveru」を活用してインターネットで配信を行い、お手持ちのPCやスマートフォンでご参加いただけるシンポジウムとなっております。
本ページの<参加の流れ>をよくご確認のうえ、お申し込みください。
アーカイブ視聴について
【配信日程】
2022/7/12(火)10:00~2022/7/26(火)23:59まで
(土日祝を含め配信期間内はいつでも何度でも視聴可能)
※視聴方法については本ページの<参加の流れ>をご確認ください。
キャンセル
ポリシー
【アーカイブ配信のお申し込みについて】
※お申し込み後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください

プログラム

銀行の「バンキング」機能を高めるフレームワーク作りの処方箋
~API、DXで困っている方へのメッセージ~

  • 株式会社国立リベラルアーツ 代表取締役/株式会社リクルート プロダクト統括本部 シニアエキスパート/東京工業大学大学院講師(非常勤)/Blockchain Governance Initiative Network (BGIN) 設立発起人/元金融庁 国際政策管理、フィンテック室長 三輪 純平
概要
預金、為替(決済)、与信という銀行の主要な3機能の在り方が金融のデジタル化を通じて、どのように進化させていくべきなのか、そして、銀行とFinTech企業との関係は今後どのような方向に進んでいくべきかについて、金融庁FinTech室長などをしていた経験なども踏まえて、お話します。
講演詳細
  1. 銀行機能はデジタル化により進化を遂げられるか
  2. APIなどの技術分野の進化(DX)をどう図るべきか
  3. 銀行とFinTechの企業の関係の方向性について(銀行の業務範囲規制の緩和、新たなサービスチャネルの創出、そして、Embeded Finance)

Embedded Financeのリスク管理とレジリエンス

  • 有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部 フィナンシャルサービシーズ FSIリスクアドバイザリー シニアマネジャー 田宮 秀樹
概要
近年Embedded Financeが身近なサービスとして拡大しています。金融機関では類似の取組みには外部委託先管理として情報漏洩事故や品質面での不備などのリスク管理を中心に管理する枠組みがありました。一方、Embedded Financeは自身がサービスを受託する立場にあり、既存の委託先管理での対応ではカバーできない点も多くあります。また、オペレーショナル・レジリエンス(強靭化)の視点からも検討する必要があります。前半ではEmbedded Financeの最近の動向や管理すべきリスクを明確にします。後半では、管理基盤の構築、モニタリング手法についてご紹介します。
講演詳細
  1. Embedded Financeの拡大と最近の動向
  2. Embedded Finance固有のリスク領域
  3. Embedded Financeにおけるリスク認識
  4. Embedded Financeにおけるリスクモニタリング

休憩

諸外国におけるEmbedded Financeの先行事例の概要と
日本において導入する際の法的留意点

  • 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士 落合 孝文
  • 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士 谷崎 研一
概要
諸外国においてはすでにEmbedded Financeと言われる新たな金融サービスの潮流が認められます。日本においても改正銀行法の下で銀行API開放が求められ、その他、金融サービス提供法、改正資金決済法が施行されるなど、Embedded Finance導入の下地は整っています。本セッションでは、諸外国・日本におけるいくつかの先行事例を紹介するとともに、今後日本において他の事業体と金融機関とが協働していくに際して利用することが想定される枠組み、その際に検討すべき法的課題について解説します。
講演詳細
  1. Embedded Financeとは
  2. Embedded Financeに関与する当事者とその役割
  3. 諸外国におけるEmbedded Financeの実例
  4. 日本における先行事例
  5. 日本における導入に際して利用が考えられる枠組み及び検討すべき法的課題 - 銀行法、金商法、保険業法、貸金業法、金サ法、資金決済法などの業法上の観点(媒介の範囲、関連法令の適用範囲、中間事業者、外部委託先管理など)のほか、個人情報保護法、AML・CFTなどを含む。

GMOあおぞらネット銀行が語る
銀行機能もシェアする時代!銀行をエンドユーザーに近づける組込型金融の取り組み

  • GMOあおぞらネット銀行株式会社 執行役員 企画・事業開発グループ長 小野沢 宏晋
概要
マイクロソフトの共同創業者ビル・ゲイツの発言「銀行の機能は必要だが、銀行は必要ではない」という言葉が現実のものとなってきています。2010年代の英国のオープンバンキングや、国内銀行法改正を契機に、銀行サービスの提供方法は大きく変化してきています。本セッションでは、組込型金融の根幹である「銀行API」によって、世の中がどのように変わってきたのか、そして今後どのような世界が広がるのかを考察を交えながらお話しします。
講演詳細
  1. GMOあおぞらネット銀行の紹介
  2. 組込型金融とは
  3. GMOあおぞらネット銀行「かんたん組込型金融サービス」とは
  4. 「かんたん組込型金融サービス」導入事例の紹介
  5. 組込型金融への期待と課題

参加の流れ(アーカイブ配信のみ)

お申し込み前
テスト視聴で動作環境をご確認ください
■ テスト視聴ページ:https://deliveru.jp/pretest5/
■ ID(ユーザー名):livetest55
■ パスワード:livetest55
お申し込み
■ ご所属の業界に合わせて、本ページの「金融機関の方」「金融機関以外の方」いずれかのお申し込みボタンよりお申し込みください
■ お申し込み後3営業日以内に、事務局より「視聴サイト/ID/パスワード」のご案内メールをお送りいたします
※アーカイブ配信の申込期限:2022年7月26(火)13:00
アーカイブ配信
視聴
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2) 資料をダウンロード
3) 受講スタート
4) ご視聴後、アンケートにご協力ください
視聴期間
お申し込み後 ~ 2022/7/26(火)23:59

お申し込み(アーカイブ配信のみ)

シンポジウムのお申し込み
  • 視聴期間:お申し込み後~2022/7/26(火)23:59
  • ▼金融機関の方
    1名につき15,000円
    (資料代・消費税を含む)

    ▼金融機関以外の方
    1名につき25,000円
    (資料代・消費税を含む)

    *現在アーカイブ配信のお申し込みを承っております
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