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不動産ファイナンス・スキームと倒産

~スキーム参加者及びREIT倒産の検証と実務~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2009-02-25(水) 13:30~16:30
講師 弁護士法人御堂筋法律事務所
髙橋 壮介 弁護士

2001年早稲田大学政治経済学部卒。前事務所(渥美総合法律事務所・外国法共同事業)所属時に、大手証券会社に1年間出向し、金融商品開発のアドバイザリー業務に従事。現在はストラクチャード・ファイナンス、金融規制法に係るアドバイザリー業務を中心とした金融法務全般のほか、M&A、倒産、訴訟等幅広い分野の案件を取扱う。
著 作:「不動産ストラクチャード・ファイナンスの分野における金融商品取引法上の諸論点と実務上の処理」(月刊資本市場No.276)、「不動産投資法人(REIT)のM&A」(旬刊金融法務事情No. 1828)等

セミナー詳細 昨年のサブプライムローン問題に端を発し、世界的に金融市場の縮小が進んでいる。そして、金融機関において不動産案件に対する融資の引締めを行った結果、不動産市場は急速に冷め、不動産売却の困難、不動産価格の下落等不動産ファンドやREITを取り巻く環境が急激に悪化した。そのあおりを受け、不動産ファイナンス・スキームに参加する当事者が次々と倒産し、ついにはREITの倒産事例まで現れた。今回のセミナーでは、不動産ファイナンス・スキームの当事者が倒産した場合に生じる、スキームに対する影響及びREITが倒産した場合に生じる関係当事者に対する影響を検証するとともに、現にかかる当事者、REITの倒産が発生した場合の実務的処理について解説したい。

講義詳細
1.不動産ファンド及びREITを取り巻く環境

2.不動産ファイナンス・スキームの当事者及びREITと倒産手続

3.不動産ファイナンス・スキームの当事者の倒産の影響とその実務的処理
(1)アセット・マネジャーの倒産とその後の実務的処理 
(2)マスターレッシーの倒産とその後の実務的処理
(3)匿名組合出資者の倒産とその後の実務的処理
(4)その他の当事者(レンダー、受託者、プロパティ・マネジャー等)の倒産とその後の実務的処理

4. REITの倒産の影響とその実務的処理
(1)REITの倒産の影響
(2)REIT倒産後の処理~倒産を契機としてM&Aへ

5.総 括

6.質 疑 応 答  

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