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アメリカンファミリー生命保険における個人情報保護法対策

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受講区分	会場
開催日時	2004-11-26（金）　13:30～16:30
講師	アメリカンファミリー生命保険副法律顧問中原　健夫　弁護士

セミナー詳細	2005年4月1日、個人情報の保護に関する法律（以下「個人情報保護法」という）が完全施行される。また、それに向けた行政のガイドラインも整備されつつある。さらに、近年、個人情報の流出に関する多くの報道の影響もあり、個人情報の取扱いに対する世間の関心は高まっており、今後もその傾向は続くと考えられる。このような環境の中、個人情報を大量に取り扱う保険会社が、個人情報保護法やガイドライン等に則った個人情報の取扱いを実践できなければ、その信用を失いかねない。保険業界では、これまで自主ルール等により個人情報に対する慎重な取扱いを心掛けてきたが、法律やガイドラインが成立したことの意味は大きい。今、保険会社は、個人情報保護法やガイドライン等を受けて、どのような対策を講じる必要があるのだろうか。特に、保険会社の代理店に対する教育・指導・監督は、どのように行うことが考えられるのだろうか。このセミナーでは、今まさに検討されている、アメリカンファミリー生命保険会社における個人情報保護法に関連する取り組みについて紹介する。講義詳細１．個人情報の「取得」「利用」（１）利用目的の内容（２）利用目的の明示・公表（３）代理店・団体（集団）からの取得２．個人情報の「提供」（１）契約者、被保険者、受取人に対する提供（２）代理店・団体（集団）に対する提供（３）外部業者に対する提供３．個人情報の「管理」（１）安全管理措置（２）従業者・委託先に対する監督（３）開示請求等への対応４．保険金・給付金の支払場面における個人情報の取扱い５．代理店に対する教育・指導・監督（１）保険会社と代理店との関係（２）代理店における「取得」「利用」「提供」「管理」（３）代理店に対する教育・指導（４）代理店に対する監督６．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

2005年4月1日、個人情報の保護に関する法律（以下「個人情報保護法」という）が完全施行される。また、それに向けた行政のガイドラインも整備されつつある。さらに、近年、個人情報の流出に関する多くの報道の影響もあり、個人情報の取扱いに対する世間の関心は高まっており、今後もその傾向は続くと考えられる。このような環境の中、個人情報を大量に取り扱う保険会社が、個人情報保護法やガイドライン等に則った個人情報の取扱いを実践できなければ、その信用を失いかねない。保険業界では、これまで自主ルール等により個人情報に対する慎重な取扱いを心掛けてきたが、法律やガイドラインが成立したことの意味は大きい。今、保険会社は、個人情報保護法やガイドライン等を受けて、どのような対策を講じる必要があるのだろうか。特に、保険会社の代理店に対する教育・指導・監督は、どのように行うことが考えられるのだろうか。このセミナーでは、今まさに検討されている、アメリカンファミリー生命保険会社における個人情報保護法に関連する取り組みについて紹介する。

講義詳細
１．個人情報の「取得」「利用」
（１）利用目的の内容
（２）利用目的の明示・公表
（３）代理店・団体（集団）からの取得

２．個人情報の「提供」
（１）契約者、被保険者、受取人に対する提供
（２）代理店・団体（集団）に対する提供
（３）外部業者に対する提供

３．個人情報の「管理」
（１）安全管理措置
（２）従業者・委託先に対する監督
（３）開示請求等への対応

４．保険金・給付金の支払場面における個人情報の取扱い

５．代理店に対する教育・指導・監督
（１）保険会社と代理店との関係
（２）代理店における「取得」「利用」「提供」「管理」
（３）代理店に対する教育・指導
（４）代理店に対する監督

６．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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