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デジタル革新が与える金融機関の働き方のインパクト

~Workforce of the future 2030「働き方改革」の未来予想~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-02-22(木) 13:30~16:30
講師 PwC コンサルティング合同会社
マネジメントコンサルティング
佐々木 亮輔 氏 パートナー
藤田 通紀 氏 ディレクター

【佐々木 亮輔 氏】
15年以上にわたり日系グローバル企業の本社と海外拠点において日本人および外国人経営幹部を巻き込む変革コンサルティングに従事 本社機能の再編、地域統括会社の機能強化、バックオフィス機能の組織再編と業務改革、海外営業組織の再編と能力強化、M&A(DD/PMI)、海外経営幹部の選抜と育成、チェンジマネジメント、組織文化改革など国内外のさまざまな変革プロジェクトの経験を持つ

【藤田 通紀 氏】
国内・外資の金融サービス業を中心に、トランスフォーメーションデザイン、オペレーショナル・エクセレンスの専門家として、業務改革に伴う組織開発、人財育成及びチェンジマネジメント等の変革プロジェクトを多数リード 専門誌・新聞での論文寄稿やセミナー・会議にて有識者としても活躍 行動経済学会正会員、日本ファイナンス学会正会員

概要 PwC と英国オックスフォード大学との共同研究をベースに、2030 年までの未来を「デジタル化」から「スマートドラッグ」を利用した「強化人間(ニュータイプ)」の出現まで、激しく変わる世の中をマルチプル(4つ)シナリオにて大胆に予測。また、PwCが日本全国の労働者6000人向けに実施したアンケート調査及び分析を基に、デジタル化が進む労働者の意識や備え、また期待すること等、現在の日本の金融サービス業が知るべき現状について、人材・チェンジマネジメント及び金融エリアの専門家二人による洞察・推奨すべき対策を紹介。
未来のシナリオを分岐の無い線形モデルで捉え、「実現したいこと」ではなく「実現できること」から自動化を導入している金融機関や、自動化導入後は「ヒトは企画や戦略に業務がシフト」とステレオタイプに繰り返すだけの経営層や人事部、デジタル化インパクトによる「働き方改革」への備えを怠る労働者への大きな警鐘を鳴らす専門家二人と参加者とのカタリストセッション。未来の金融機関の組織・人材像について検討したい都銀・地銀・証券・生損保等の経営層、経営戦略担当、改革系プロジェクト担当等のご参加をお待ちします。(同業他社の経営コンサルタント、各種報道・メディア関係者も歓迎)
セミナー詳細 1.リーダーへのメッセージ

2.未来を創造するチカラ
(1)メガトレンドとは
(2)調査報告:日本人の働き方の「変化」への意識と態度
(3)未来予測
  (a)テクノロジーの進歩
  (b)人口構造の変化
  (c)急速な都市化の進行
  (d)世界の経済力シフト
  (e)気候変動と資源不足

3.デジタルと人工知能はいかにして仕事を変えるのか
(1)人工知能のステップ
  (a)Assisted Intelligence
  (b)Augmented Intelligence
  (c)Autonomous Intelligence
(2)調査報告:日本人のテクノロジー化への意識と態度(ロボは自分の代替になり得るか?)

4.未来の「働き方」の4つの世界
(1)Red World:技術革新による競争激化
(2)Blue World:超資本主義と超個人主義
(3)Green World:環境と倫理を重視する社会
(4)Yellow World:社会主義と相互扶助
(5)調査報告
  (a)「働き方改革」への異次元の対応(「働き方改革」への日本人の期待)
  (b)経営者と従業員の期待値の乖離
  (c)見えない未来への不安(「働き方改革」の重要施策とは)
  (d)労働人口減少の功罪(労働人口減少が日本を救う)

5.働くことの意味とは
(1)主要先進国の業務におけるオートメーション化(潜在)リスク
(2)しなやかさ-未来への鍵
(3)タレントマネジメント
(4)調査報告:日本人の将来への準備(88%が準備をしていない事実)

6.社会の一員としての「働き方」-PwCの推奨
(1)テクノロジー導入のアプローチや方法論の議論
(2)技術によって引き起こされる失業に対処する革新的な方法の模索
(3)再チャレンジとインセンティブ
(4)調査報告:安倍内閣「ひとづくり革命」への期待

7.新しい「働き方」へ個人が対応できること
(1)Big Picture(大きなイメージ)の理解
(2)オートメーション化する世界への準備と計画
(3)アクションプラン
(4)調査報告:日本人が考えるデジタル化後の必要なスキル

8.金融サービス業の組織が「後悔しない」ための動き方
(1)線形シナリオ(単純予測)の限界
(2)目的と価値観に基づいた意思決定
(3)テクノロジーをプラスのチカラに
(4)人間と人道主義に焦点を当てる

9.結論

10.質疑応答
※ 録音、ビデオ・写真撮影、PC・スマートフォン等の使用はすべて可とします。
※ 本セミナーにて公表予定の調査結果、データおよび関連資料は全て配布を予定しております。
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