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マイナス金利適用下におけるリスク管理の高度化

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受講区分 会場
開催日時 2016-06-16(木) 13:30~16:30
講師
アビームコンサルティング株式会社 金融・社会インフラビジネスユニット シニアエキスパート 浜田 陽二 氏
アビームコンサルティング株式会社
金融・社会インフラビジネスユニット
シニアエキスパート
浜田 陽二 氏

1989年慶應義塾大学卒業 株式会社日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)入行 金融法人部門、運用部門(特定取引勘定、銀行勘定)、金融商品開発部門等を経験 2006年みずほ証券株式会社入社、財務企画部門を経験の後、14年2月から現職 著書:「13歳からの投資のすすめ」2006年共訳、東洋経済新報社)「バーゼルIII流動性規制が変えるリスク管理」(2014年3月、金融財政事情研究会)

概要 2016年2月16日より超過準備に対するマイナス金利を適用する金融政策が発表され、ALMの観点では収益確保のための対策に関する検討が進む中、リスク管理を行う上ではどのような影響が出てくるのかを整理する必要があります。運用利回りが劇的に低下することによる収益部門やその推進部門との情報共有が必要であることはもちろんですが、リスク対比でのパフォーマンス管理が難しくなる可能性があることを踏まえ、モニタリングするべき事項の業務分掌も含めて整理し、ガバナンス高度化に向けて難局を乗り越えるための施策を説明していきます。
セミナー詳細 1.マイナス金利適用による影響の把握
(1)直近の金融市場動向
(2)国内メガバンクの動きと目的
(3)ALMの観点からの影響
(4)想定されるALM上の戦略
(5)その他周辺環境変化

2.リスク管理面からのマイナス金利政策への課題整理
(1)バランスシート構造変化
(2)収益獲得オペレーションの変化
(3)規制要件に関する留意点

3.マイナス金利適用下でのリスク管理高度化
(1)流動性リスク関連
(2)信用リスク関連
(3)市場リスク関連
(4)オペレーショナルリスク・コンダクトリスク関連

4.ガバナンス高度化対応
(1)RAF態勢を意識したガバナンス高度化
(2)リスク管理部門の業務分掌変化
(3)RAF態勢実現のためのデータ整備
(4)リスクと収益の一体管理における留意事項等

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※残席わずか 
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