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外資系コンサルに学ぶ「手強い相手を瞬時に説得できる」資料作成術

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-03-10(木) 10:00~12:30
講師 株式会社itte design group
(イッテ デザイン グループ)
社長 兼 CEO
森 秀明 氏

ボストン コンサルティング グループ、ブーズ・アレン・ハミルトンなどの外資系コンサルティング会社を経て現職経営者や事業の責任者が抱える戦略や業務、組織の課題解決を支援している ミッションは、WE HELP COMPANIES CREATE THEIRFUTURE STORIES. 著書に『外資系コンサルの3STEP思考術』『外資系コンサルの資料作成術』『IT 不良資産』(以上ダイヤモンド社)がある 一橋大学経済学部卒、慶應義塾大学大学院修了

概要 私が勤務していた外資系コンサルティング会社では、経営トップが抱える経営課題をテーマとして、多くの経営トップと討議する機会に恵まれていました。
的確な経営判断を下す経営トップは、数十ページの資料を手にすると、わずか数分で核心をついた質問や指摘がなされます。つまり、資料一頁あたり数秒で読み解いている計算になります。
このような優れた経営トップと接するとき、我々コンサルタントには経営トップに匹敵するような高い能力が求められます。部下のマネージャーやコンサルタントが作った膨大な資料を、短い時間で読み解き、明確な指示を出す必要があります。またキーとなるスライドやエクゼクティブサマリーを書き上げたり、資料全体のストーリーを組み立て直したりすることは、できて当たり前です。
このような経験を通じて学んだことの一つが、今回ご紹介する資料作成術です。それは、資料作成の一つの「型」に結晶化したと言えます。
そのポイントは、経営トップがわかる資料には「ロジック」が埋め込まれていること、経営トップに刺さる資料はその「ビジュアル」が整っていること、そして「ロジック」と「ビジュアル」は「論法」(たった6つしかありません)でつながっていることの3点です。この3つを体得できれば、説得力ある資料の作成はもちろん、その作成効率も大いに高まります。
セミナー詳細 1.「説得できる」資料とは何か?
(1)基本的な[お作法]にしたがったよい資料と、無手勝流のダメな資料
(2)説得する相手によって、よい資料の[カタチ]はさまざま

2.すべての資料にはロジックが埋め込まれている
(1)[「証拠」と「主張」と「保証」]を明示する、暗示する
(2)[伝えたいこと]をセンテンスで書いてみる

3.ビジネスで役立つ資料のカタチは決まっている
(1)ビジネスで使える資料は[ビジュアルの12類型]だけ
(2)企画書の作り方を達人に学ぶ

4.資料のカタチとロジックは論法でつながっている
(1)たった[6つの論法]を使いこなす
(2)一対一論法/並列論法/結合論法/連鎖論法/対立論法/比較論法

5.「説得できる」資料を作るためのコツ
(1)説得できる資料を作るためには[思考]のパターンを変える
(2)[「メモ書き」「チャラ書き」「ホン書き」]で書き進める
(3)時代の要請で、資料作成の[プロセス]は変わってしまった!

※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※ ノートとペンをご持参ください(普段お使いのもので結構です)。
※ 配付資料はございません。参加者全員に書籍『外資系コンサルの資料作成術』をプレゼントします。 
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