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契約書作成のポイント≪基礎編≫

~書式例を用いた解説を含めて~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2015-12-16(水) 9:30~12:30
講師 丸の内総合法律事務所
縫部 崇 弁護士

2000年慶應義塾大学法学部卒、00年司法試験合格、00年4月~01年1月東京電力株式会社勤務、02年司法修習終了(55期) 目黒区感染症診査協議会委員(現任) 取扱分野は企業法務全般
【著作活動】第一法規出版「株主総会の運営と決議Q&A」(共著)、ビジネスロージャーナル2011年5月号「その取引基本契約は万全ですか?交渉力に応じた修正のポイント「目的に応じた条項例と修正交渉のポイント」」、中央経済社「法務力アップ!実践講座」(共著)ほか

概要 『契約書』というと、難しい、とっつきにくいなどといったイメージを持つ方もいる方もいらっしゃると思います。また、日常的に契約書を扱っている方の中には、「何故契約書が必要なのか」「この条項にはいったいどんな意味があるのか」といったことを十分に理解しないまま業務を行っている方もいらっしゃると思います。そこで、本セミナーでは、いまさら人に聞けないようなごく簡単、基礎的な事項からご説明するとともに、日常業務の中でよく用いられる取引基本契約、秘密保持契約について、書式例を用いながら、より実践的な観点からその作成のポイントを解説いたします(書式例を用いることで、より分かり易く、また具体的なイメージを持つことが可能になります。なお、これらの契約書に関連する民法改正案もふまえて解説いたします)。加えて、契約締結交渉における留意点、よく問題となる条項と対応、契約書のレビューの依頼の際のポイント等についても、あわせて解説いたします。
セミナー詳細 1.契約書にまつわる基礎知識
(1)契約書の必要性
(2)契約書における最重要ポイント
(3)契約の類型
(4)E-mailによるやり取りについて
(5)契約書の通数
(6)契約書の「題名」

2.契約締結交渉における留意点
(1)原案作成について
(2)契約文言の重要性
(3)契約自由の原則と例外、法的知識の利用

3.契約書のサンプルの利用と留意点
(1)サンプルの有する意義
(2)サンプル利用の限界

4.契約書の構成と書き方の基礎知識
(1)契約書の一般的な構成
(2)条項の書き方に関する基礎知識
(3)契約の効力存続に関する条項
(4)契約に問題が生じた場合の条項
(5)一般条項
(6)その他留意が必要となる条項

5.具体例1(取引基本契約)
(1)取引基本契約とは
(2)契約締結上の留意点
(3)書式例

6.具体例2(秘密保持契約)
(1)秘密保持契約とは
(2)不正競争防止法の「営業秘密」との関係
(3)その他契約締結上の留意点
(4)書式例

7.よく問題となる条項と対応
(1)責任分担に関する条項
(2)損害賠償に関する条項
(3)義務に関する条項

8.契約書レビューの依頼

9.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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