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金融機関における事業性評価と知財ビジネス評価の活用

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受講区分 会場
開催日時 2015-08-25(火) 9:30~12:30
講師
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 産業資金研究室 室長 兼 知的財産コンサルティング室 主任研究員 肥塚 直人 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
産業資金研究室 室長
兼 知的財産コンサルティング室 主任研究員
肥塚 直人 氏

金融ソリューション部、情報・産業研究部等を経て現職 金融資本市場制度研究やファイナンススキームの検討等を含む金融関連の調査研究やコンサルティング業務に従事した後、知的財産コンサルティング室の立ち上げに参画し、知的財産政策や知的財産制度に関連する業務に従事 当社が受託している特許庁事業「知財金融促進事業」の主担当者として知財ビジネス評価書に係る検討や事業の企画全般を担当 博士(法学)

概要 「日本再興戦略」を受けて、地域金融機関には中小企業の事業性を評価し、適切な評価、解決策の提案及び実行支援を行っていくことや、中小企業に適した資金供給手法に取り組むことが強く求められており、金融業界においても知財を切り口とした事業評価に対する関心が高まっている。特許庁では2014 年度から知財ビジネス評価書と呼ばれる知財を切り口とした事業性評価書を金融機関に提供するという取り組みを始めており、既に多数の金融機関に評価書を活用頂き、その活用方法について検討を行っている。本セミナーでは、金融と知的財産の双方に精通する講師が、事業性評価が求められている背景を踏まえつつ、知財ビジネス評価書の概要とその活用方法について説明する。
セミナー詳細 1.事業性評価が求められる背景
(1)日本再興戦略等の政策アジェンダが求めていること
(2)金融庁の取り組み
(3)金融庁が金融機関に対して事業性評価を求めていることの意図

2.知的財産に係る基礎知識
(1)知的財産とは何か?
(2)知的財産を活用して事業を行うということはどういうことか?
(3)知的財産を切り口とした中小企業支援施策と金融機関との連携

3.知財ビジネス評価書
(1)知財ビジネス評価書とは何か?
(2)様々な知財ビジネス評価書の概要

4.知財ビジネス評価書の活用
(1)想定される活用場面(理論編)
(2)実際の活用実例
(3)金融機関の声

5.今後の可能性

6.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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