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近時のプライベート・エクイティ・ファンドの契約実務と関連する法改正の動向

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2014-09-19(金) 13:30~16:30
講師 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業
福田 匠 弁護士

2001年東京大学法学部卒業、02年弁護士登録・西村総合法律事務所(現西村あさひ法律事務所)入所、08年コロンビア大学ロースクール卒業(LL.M.)、08年~09年東京証券取引所自主規制法人出向、09年ニューヨーク州弁護士登録、2013年11月より渥美坂井法律事務所・外国法共同事業オブ・カウンセル主な業務分野は、プライベートエクイティファンドの組成・管理、不動産流動化、その他金融取引関連業務 著作物として、『投資事業有限責任組合の契約実務』(共著、商事法務、2011)、「近年の制度改正に伴う約6年ぶりの改訂!LPS モデル契約の活用と税務ポイント」旬刊経理情報No.1288 (共著、2011)等

概要 今年8月に施行の適格機関投資家等特例業務に関する改正をはじめ、プライベート・エクイティ・ファンドをめぐる制度の変更が相次いでおります。また、ファンドの組成件数が増加する中で、今後は組合契約をめぐる紛争が発生することも予想され、交渉も従来に比べ激しくなっているようです。平成22年の投資事業有限責任組合モデル契約作成にあたり中心となって関与いたしました経験のほか、裁判例、関与した紛争事例や契約交渉を踏まえつつ、契約書の作成及び検討において留意すべき点を、制度改正への対応と契約交渉の実務の両面から解説いたします。
セミナー詳細 1.投資ビークル-投資事業有限責任組合と海外リミテッド・パートナーシップ
(1)投資事業有限責任組合の税制特例
(2)ストラクチャリングのポイント
(3)ファンドの組成・ファンドによる投資に関する許認可

2.近時の法改正と実務への影響
(1)適格機関投資家等特例業務に関する改正
(2)その他のファンドに関連する金融商品取引法関連法令の改正
(3)5%ルール
(4)産業競争力強化法

3.契約作成の留意点-契約条項のサンプルを用いて
(1)投資家の種類毎の留意点
(2)組合内部で発生する問題-除名、脱退等
(3)組合をめぐる紛争事例と契約条項
(4)交渉のポイント-主要な争点と落とし所

4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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