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病院経営を科学する

医業経営の評価手法と医療業界における今後のチャンスとリスク
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2005-02-15(火) 13:30~16:30
講師 株式会社メディカルクリエイト
代表パートナー
田中 伸明 氏

株式会社メディカルクリエイト
パートナー
堤 達朗 氏

【田中氏】
福島県立会津大学産学連携センター客員教授を兼務。財団法人竹田綜合病院内科医師。諏訪中央病院分院医局長、マッキンゼー社インターン、国立医療病院管理研究所研究員、通産省医療経営問題検会委員等を経て、現職。神経内科認定医、内科学会認定医、東洋医学専門医、認定産業医。鹿児島大学医学部卒。著書に、『病院経営を科学する!』(共著、日本医療企画)。(なお、同社の代表パートナーは他に遠山峰輝氏)

【堤氏】
マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタントを経て、現在に至る。マッキンゼー在職中はヘルスケア、ハイテク、自動車などの各業界におけるコンサルティングに従事。慶応大学総合政策学部卒、東京大学総合文化研究科修士課程修了。著書に、『病院経営を科学する!』(共著、日本医療企画)。

概要 本講演は、金融機関及び事業法人などの関係者を対象に、投融資先などとしての医業を正しく理解する方法や今後の医療業界におけるチャンスとリスクを解説することを目的とする。 
外部の者にとって医業(病院・診療所)は謎の多い業種である。しかし、一般企業も含め、多様なコンサルティングを経験してきたメディカルクリエイトの見方によれば、医業経営の世界も実はシンプルなビジネスのフレームワークで本質を捕らえることができる。
本講演では、メディカルクリエイトにおけるコンサルティング事例をもとに、医業経営を理解するためのフレームワーク(見方・考え方)を異業種の方への分りやすくご紹介する。
また、近年、医療の制度と市場が大きな転換点を迎えており、医療のサービス供給者(医業経営者)・消費者(患者)・保険者・政府(中央・地方)・製薬/機器関連といった複数のプレーヤーはさまざまな行動変容を求められている。病院経営のほか、自治体、医療関連企業へのコンサルティングなどを通じ、医療と経営に精通した講師の視点から、近年の医療界における注目すべき変化と、そこで生まれる新しいビジネス機会を示す。
セミナー詳細 1 病院経営の現実
  1.1 一般企業人が見た病院の実態(特殊性・普遍性)~コンサルティングの現場から
  1.2 企業経営ノウハウにバリューはあるか?
  1.3 病院組織を動かすものは何か?

2 医業経営の評価と改善の手法
  2.1 医療機関にとっての「マーケット」「コアプロセス」の意味
  2.2 経営評価・改善のための「ツール」~指標から何を読み取るか
  2.3 ファイナンスプレーヤーは病院とどう付き合うべきか?

3 今後の医業経営とその周辺
  3.1 近年の制度変化で何が変わるのか?
  3.2 医療業界プレーヤーに求められる変化
  3.3 ビジネスチャンスはあるのか?

4 質疑応答・ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】
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