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セブンとイオンの金融戦略研究

~選択したビジネスモデルの違いが戦略を決める~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2012-02-15(水) 13:30~16:30
講師 経営企画研究所
代表
丹羽 哲夫 氏

1971年関西大学法学部卒。長銀総合研究所 主席研究員を経て現在経営企画研究所代表。建設省、通産省の委員会委員歴任。著書として「図解でわかるMBO」、「持株会社がわかる本」、「経営計画の立て方・つくり方」、「経営企画部」など多数。専門分野は戦略経営・新事業開発・流通革新。

セミナー詳細 流通系イオン銀行がグループ企業との連携でインストアブランチ・モデルの事業を再構築し、事業目的を異にする日本振興銀行の買収で新たな戦略転換を図りつつある。この戦略転換も大きな課題を抱えている。一方、セブン銀行は、ナローバンク(決済専門銀行)という独自ビジネスモデルで順調に拡大を続けている。グループの拡大する店舗網を活かしてさらなる拡大戦略を追求している。イオン銀行の戦略転換とセブン銀行の拡大戦略は、今後どのような展開をみせるのかを展望する。同時に、銀行・証券・保険に与える影響も予測し、各金融業態の戦略への参考となる内容である。

講義詳細
1.流通グループの経営戦略と金融事業の貢献度
 (1)セブン&アイの経営戦略
 (2)金融事業の位置付
 (3)経営状況
 (4)イオンの経営戦略
 (5)金融事業の位置付け
 (6)経営状況

2.異なるビジネスモデルによる銀行参入
 (1)セブン銀行=ナローバンク(決済専門銀行)
 (2)イオン銀行=インストアブランチ(店舗内銀行)

3.イオン銀行の再生戦略
 (1)戦略コンセプト
 (2)再生の主役
 (3)新展開=日本振興銀行の買収
 (4)解決すべき課題

4.セブン銀行の拡大戦略
 (1)戦略コンセプト
 (2)快進撃の要因
 (3)取り込む新業務
 (4)流通グループとの戦略ギャップと解決すべき課題

5.想定戦略オプション1.<イオン銀行>
 (1)脱インストアブランチ・モデル
 (2)想定される2戦略オプション
 (3)銀行への影響
 (4)証券への影響
 (5)保険への影響

6.想定戦略オプション2.<セブン銀行>
 (1)拡大戦略
 (2)事業機会を取り込む想定2戦略オプション
 (3)銀行への影響
 (4)証券への影響
 (5)保険への影響

7.質 疑 応 答  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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