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事例とデモに学ぶサイバー攻撃対策

~組織が取り組むべき対策の基礎~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-10-24(火) 9:30~12:30
講師
株式会社ラック ITプロフェッショナル統括本部 サイバーセキュリティ事業部 セキュリティーアカデミー 富田 一成 氏
株式会社ラック
ITプロフェッショナル統括本部
サイバーセキュリティ事業部
セキュリティーアカデミー
富田 一成 氏

2000年に株式会社ラックに入社し、ファイアウォールやサーバの構築、運用業務に従事 06年から情報セキュリティ講師、教育コンサルタントとして活動を始める 現在は情報セキュリティに関連する教育を担当 ラックセキュリティアカデミー(ラック主催のセミナー)の他、情報セキュリティ資格セミナーや民間主催のセミナー講師を担当

概要 金融機関をはじめとする組織として取り組むべき情報セキュリティ対策について、様々な事故事例と攻撃デモに基づいて解説します。情報セキュリティ対策を行うためには、脅威の正しい理解と費用対効果に基づいた対策が必要です。本セミナーでは、統計情報などに基づいて「コンピュータウイルス感染」「公開サーバへの攻撃」などリスクの高い脅威について、原因と具体的な対策方法を情報セキュリティ専門家の立場から紐解きます。情報セキュリティのリスクは知っているがもう少し具体的に知りたい方や、ゼロから情報セキュリティについて学ぶ方、組織の情報セキュリティ担当者などにおすすめです。
セミナー詳細 1.情報セキュリティの事故事例
(1)1年以内に起きた事故の事例
(2)株式会社ラックの監視センター『JSOC』で得られた統計
(3)情報セキュリティ担当者に求められる視点

2.情報セキュリティの考え方
(1)データ利用環境の見える化とコントロール
(2)経営レベルで要求されるセキュリティへの対応
(3)セキュリティ対策のアプローチ
(4)インシデントレスポンスの準備と対応ポイント

3.マルウェアの脅威と対策
(1)マルウェアの脅威を知る
(2)マルウェア感染デモ
(3)マルウェア対策としての階層防御
(4)感染後の対応

4.システムへの攻撃を防ぐ
(1)ソフトウェアの脆弱性を狙った攻撃
(2)Webアプリケーションのぜい弱性を利用した攻撃
(3)多層防御によるシステム保護
(4)インターネット公開サーバを狙う攻撃への対応

5.内部の脅威~まとめ
(1)内部犯行による情報セキュリティ事故
(2)ソーシャルメディア(SNS)の利用に関わる事故
(3)パソコンとスマートデバイスへの対策
(4)まとめ

6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
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