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デジタルヘルス時代における製薬ビジネスの最新動向と今後の展望

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受講区分 会場
開催日時 2017-05-25(木) 9:30~12:30
講師 エルゼビア・ジャパン株式会社
Monthlyミクス編集長
沼田 佳之 氏

北里大学を1987年に卒業後、外資系製薬企業に入社 営業本部に所属し医薬情報担当者(MR)として活動 この経験を踏まえ、1992年から製薬業界向け日刊紙の記者として厚生労働省、製薬業界、医学・医療界の取材に従事 キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍、Monthlyミクスの編集長に就任し、現在に至る

概要 製薬ビジネスが大きな転換期を迎えている。薬価の毎年改定の議論に加えて、2018年4月実施の診療報酬・介護報酬同時改定に向けた利害関係者の調整も、今秋に向けて活発化する。昨年12月に公表された「薬価制度の抜本改革に関する基本方針」では、日本の製薬産業に対し、長期収載医薬品に依存するモデルから革新的新薬を創出するビジネスへの転換を迫った。この意味するところ、これからの医薬品マーケットは、革新的新薬市場と、エッセンシャル薬(長期収載品、後発医薬品、基礎的医薬品)市場とに2極化し、特に後者については徹底したローコストオペレーションが求められるようになる。これまでMRに全面依存してきた医薬品の情報提供活動も、大きな路線転換が必要となろう。同時に、AI(人工知能)やビッグデータを活用したマーケティングモデルの構築も避けられないだろう。本講演では、今後の医療制度改革の方向性を占うと同時に、デジタルヘルス時代に求められる医薬品情報の提供・収集、安全対策の具体的手法について論じてみたい。
セミナー詳細 1.医師のインサイトから読み解く製薬企業のマーケットアクセス
(1)患者負担の増加にどう対応すべきか
(2)高齢患者にみる医薬品の最適使用のあり方
(3)デジタルヘルスに対する医療側の反応とは

2.MR意識調査からみた情報提供活動の問題点と改善策
(1)「MR不要論」の原点を探る
(2)医師とMRのギャップとは
(3)AI、ビッグデータなどの情報チャネルをMRはどう利活用すべきか

3.薬価毎年改定から透けて見える製薬ビジネスの方向性
(1)勝利の方程式はプレシジョンメディシンにあり
(2)エッセンシャル市場はデジタルヘルスとのコンビネーションがカギ
(3)医薬品卸とどうタッグを組むか

4.地域包括ケア時代に勝ち残る製薬企業を大胆予測
(1)地域医療連携推進法人に挑む
(2)KAMはどう組織すべきか
(3)“組手を変えろ!”

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
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