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ブロックチェーン技術(分散型台帳)を金融インフラ等へ活用する利点と課題

~ブロックチェーン技術の概要とそれがもたらす影響、迫られるビジネスフローの変革~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-12-19(月) 9:30~12:30
講師
有限責任監査法人トーマツ
アドバイザリー事業本部 アドバイザリー開発
森 剛敏 氏 シニアマネージャー
金融インダストリーグループ
上田 綾乃 氏 スタッフ

【森 剛敏 氏】
大手銀行にて、統合リスク管理業務の立ち上げを行い、金融インフラ(日銀ネット・日本証券クリアリング機構、証券保管振替機構等)の改善関連プロジェクトに参画 全銀協の部会長、日証協の国債決済期間短縮化の副主査、JSCCの店頭デリバティブ(金利、CDS)の業務検討会委員、SWIFTの証券メッセージ日本代表、日銀ネットの有効活用に向けた協議会の委員を歴任 現在、FinTech関連の担当し、特に、ブロックチェーン技術の研究・開発、金融インフラ等への応用等を開発中 当該技術の金融への影響や法規制について、寄稿・セミナー講演実績多数あり

【上田 綾乃 氏】
外資系金融機関にてカスタマーリレーション、テラー業務、セールス業務を含むリテール営業に従事 トーマツ入社後、金融機関のガバナンス、コンプライアンス、内部リスク管理等のプロジェクトに多数関与 現在、FinTech関連業務の主要メンバーとして、ブロックチェーン技術の研究・開発に加え全般の動向調査を担当、当該分野について寄稿・セミナー講演等の実績あり

概要 ブロックチェーン技術(分散型台帳)は、ビットコインとともにインターネット以来の「ゲームチェンジャー」として大きなインパクトを持ち、金融関連業務を大きく変えうるフィンテックの中核的技術です。その登場を受け、国内外の金融機関や取引所等では、相次いでブロックチェーン技術を活用したフィンテックの概念検証や実証実験を行ない、金融関連業務や金融インフラ等に活用するための利点と課題を探っている状況にあります。そこで本セミナーでは、まずブロックチェーン技術のメリットや特徴を踏まえ、特に金融業務に関する国内外の影響や動向等について整理してお伝えします。さらには、送金・証券決済・レポ取引・KYC/AML・本人確認等の個別業務領域でユースケースモデルの紹介や活用の仕組みを説明します。また、海外当局の動向も踏まえつつ、金融インフラとしてブロックチェーンが適用された際のビジネスモデルへの影響等を纏めて解説します。
セミナー詳細 1.ブロックチェーン技術の概要
(1)ブロックチェーンの特徴
(2)ブロックチェーンの活用可能性
(3)スマート・コントラクトとは

2.ブロックチェーンに関する国内外金融機関・当局等の動向
(1)国内金融機関やベンダー等の状況
(2)海外金融機関等の状況
(3)内外の当局の動き

3.ブロックチェーンを活用した個別ユースケースの紹介
(1)海外送金
(2)証券決済
(3)KYC/AML
(4)貿易金融

4.金融インフラ等にブロックチェーンを適用した場合のビジネスモデルの影響
(1)金融インフラの現状
(2)金融インフラに適用した場合の課題
(3)ビジネスモデルの変更や金融機関の役割への影響

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
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